ボコボコ毛穴

若いころニキビを潰したあとが今も残る場合

皮脂型のデコボコ肌はクレーター肌とも呼ばれ、
ニキビが原因で起こる肌トラブルの1つです。

思春期にできたニキビや大人ニキビをつぶしたことにより、
皮膚細胞が死んでしまうと治すのがとても困難だと言われています。

もともと皮膚が硬くごわついている肌質の人に起こりやすく、
つぶしたニキビに溜まった参加物質が炎症をさらに悪化させてしまい
クレーター状にデコボコとなってしまうのです。

また、ニキビを治そうと洗顔の回数を増やしたり、洗浄作用の強い洗顔料を使って
ゴシゴシとこすったりすることも、さらに状態を悪化させます。

そして、間違った洗顔によって肌はますます乾燥し、
皮脂分泌が過剰になりニキビができやすくなるという悪循環を生み出します。
肌の乾燥によりできやすくなったニキビを、どんどんつぶしていくことの繰り返しが、
デコボコ肌になってしまう主な原因です。

クレーター状になった肌を完全に治すのはとても困難で、
長い期間をかけて治療していくことになります。
また、自分で治すよりも、皮膚科などの専門家に依頼して
適切な治療を受ける方がより効果的なようです。
最新の治療法は効果を実感しやすいと評判のようですが、
治療費が高額になってしまうことがデメリットです。

皮膚科での主な治療法には、ケミカルピーリングやレーザー治療、
死んでしまった皮膚細胞を再生させるためのFGF治療などがあります。
特にFGF治療は、たんぱく質の1つである線維芽細胞増殖因子を注射して
増殖させる方法で、クレーター状になった肌に効果的なことが注目されています。
ただし、デメリットとして効果を実感するまでには時間がかかってしまうことが挙げられます。

デコボコ肌になってしまうと治療はとても困難になりますから、
正しいニキビケア法を身につけるようにしましょう。
そして、ニキビができてしまったら絶対につぶさないようにして、
ひどくなる前に皮膚科などに診てもらうことをおすすめします。